手のしびれ、肩甲骨周辺の痛み
当店に来院される前は手のしびれ、肩甲骨周辺の痛みやしびれで悩まされていた20代女性O様
2018年9月ごろから手のしびれ、肩甲骨周辺の痛みを感じるようになり、デスクワークのお仕事に集中できないとのことでした。
当初は内科で処方された薬を服用していましたが改善が見込めず、大きな病院でCTやレントゲン、血液検査をしても異常が見当たらない状態でした。12月から2019年1月にかけて一時良くなりましたが、3月に再発。5月に岡山市南区からカマティ整体に初めてお越しになりました。
手のしびれ、肩甲骨周辺の痛みに対する3大指標検査
- 左首+
- 僧帽筋両側+
- ふくらはぎ②③+
3大指標全てに圧痛が出ている状態でした。施術後は3大指標の圧痛は全て減少し、主訴の肩甲骨や背中の痛み、手のしびれも軽減しました。身体感覚が非常に優れている方で施術前後の違いをすごく感じていただけました。
手のしびれ、肩甲骨周辺の痛みに対する当院の施術
当院で行っているDRTとは(ダブルハンド・リコイル・テクニック)の略で、わかりやすく言うと背骨をゆらゆら揺らす背骨調整の手技になります。ゆらゆら揺らしているだけで様々な症状が軽減してしますので驚かれる方の多いです。
背骨に歪みがある、背骨の可動域が少ない状態だと無意識に身体全体が緊張してしまい様々な痛みやしびれなどの不快な症状を誘発してしまいます。
背骨に歪みがあるとどなたでも共通して第2頸椎横突起、僧帽筋、ふくらはぎを押したときに痛みがでます。歪みがない人はこれらを押しても痛くありません。
そして調整後にこれらの箇所の圧痛が減少していれば歪みが減っているということです。歪みが減れば身体にかかる負担がへるので様々な症状が緩和していきやすくなります。
手のしびれ、肩甲骨周辺の痛みやしびれで当整体が最重要視していること
それは3大指標の圧痛が減少している又は圧痛がない状態を目指しています。主訴(一番気になるご症状)を長く患っていたり、ご症状の程度が強い場合は1回で主訴の改善は感じられないかもしれませんが、調整後に3大指標の圧痛が減っていれば、何度か調整をしているうちに主訴も良くなっていきます。
生活上の注意点
一番大切なのは座り姿勢です。座り姿勢が悪いとその状態がすでに歪んでしまっていますし、悪い姿勢は首や肩、背中、腰などに負担がかかり良くなっていきません。座り姿勢はおしりの骨(座骨)の2点で座るのが良い姿勢です。
手のしびれ、肩甲骨周辺その後の経過
当初は週2回のペースで2~3週間いらしていただき、毎回3大指標も手のしびれ、肩甲骨周の痛みも軽減していきました。初めのころは戻りがありましたが、施術開始する前のような辛い症状はだいぶ軽減したとのことでほっとしました。
その後は大体週1回ペースでご来院いただき、2019年8月現在で17回の施術を行い3大指標、主訴である手のしびれ、肩甲骨周辺の痛みともにだいぶ軽減しております。
また上記ご症状のほかにも、一方の肩が下がって仕事中に来ているエプロンが下がってしまうということもありましたが、それも改善されております。こちらがアドバイスしたエクササイズなどをしっかりこなしていただき感謝しております。ありがとうございます。