DRT整体修行の旅
お久しぶりです。先日は東京にDRT整体修行のため東京の八王子、飯田橋、お茶の水と行ってきました。
DRTベテランの先生のご意見や考え方を勉強する大変有意義な時間でした。特に貴重な気づきを列挙してみます。
DRT整体勉強会での気づき
- 自然治癒力の凄さ
- ぎっくり腰など炎症系の症状の方への対応
- リコイルの引きについて
- リコイルは施術者の姿勢によって変わってくること
主な気づきは上記4つでした。一つ一つ説明致します。
DRT整体のよる自然治癒力の凄さ
人はなにか不調があっても普通であれば自然に治癒するようになっています。例えば、膝をすりむいたら時間がたてば勝手にかさぶたが出来て治っていきます。また風邪をひいいても数日安静にしてれば治ります。これが自然治癒力です。
そして自然治癒力を低下させている一つの要因として背骨の歪みが挙げられます。背骨が歪むことで身体の悪くなっている箇所を脳が感知できなくなりなかなか治らない症状になっていくのです。
私たちDRTプレーヤーはその背骨を調整して神経伝達をスムーズにして、身体の悪い箇所を脳が感知出来るようにする調整を行っています。それができれば治療としては成功で、あとは患者様自身の自然治癒力が治してくれます。
ぎっくり腰など炎症系の症状の方へのDRT整体での対応
ぎっくり腰はものすごく強い痛みを伴いますので、炎症が強い場合にはすぐに痛みはひかないです。炎症自体は身体がその悪い箇所を治そうとする現れですので悪いことではないです。受傷後3日間位はアイシングをしておくと強い痛みは軽減できます。
DRT整体リコイルの引きについて
ここから先はDRTプレーヤー向けです。今までのリコイルは引きはあまり重要視してなかったかもしれませんが、最新のリコイルは引きはとても重要です。1押したら1引く均等にリコイルすることが大切です。
DRT整体リコイルは施術者の姿勢によって変わること
良く引くためには押したら戻ってくるのを待つことです。リコイルのリズムが速いとあまり引けてない状態です。また施術者の姿勢が引きには大切です。
立位でリコイルを行うときは直立よりも膝を曲げていわゆるパワーポジションでリコイルするほうが良いリコイルが出来ます。座位だとそれほど引くを意識しなくても、立位より楽に良いリコイルが出来ると思います。
お茶の水カイロプラクティック院長でDRT創始者の上原先生と