DRT背骨調整の3大指標検査とは
3大指標の場所
- 第2頸椎横突起(首の横)
- 僧帽筋(肩の筋肉)
- 下腿三頭筋(ふくらはぎ)
3大指標の意味
背骨がこれ以上歪まないようにと身体全体を緊張させて防御しようとします。歪みやその緊張が痛みやしびれの原因となっています。背骨の歪みがあるとどなたでも共通して3大指標の全部またはどれかに圧痛がでることがわかっています。施術前後で3大指標の圧痛が減っていれば歪みが減少しているということになります。
3大指標の圧痛が施術前後で減っていれば8割くらいの方は主訴(一番痛い箇所)の痛みも軽減します。既往歴が長かったり、ご症状が強い場合の主訴の痛みは何度か施術を重ねていくうちに段々と軽減していきます。
逆に3大指標の圧痛が施術前後で変化がない場合は当整体の背骨調整をしても今後の予後はよくありませんので、そのことは正直にお伝えしております。なので当整体では1~2回目の施術で良くなりそうかどうかの判断をしております。
3大指標がクリアになった時の効果
当整体では主訴の痛みを追うのではなく、あくまで3大指標の圧痛のクリアを目指しています。3大指標の圧痛がクリアになる=歪みがないということになり、歪みがなければ体にかかる負担や余計な緊張をしなくなるので主訴の痛みやしびれも減っていくと考えているからです。
また背骨の歪みがない状態は脳からの神経伝達が本来の形になり自然治癒力を発揮しやすい状態になります。多少の痛みなどは一晩寝たら自然に治っている。このような状態を目指しております。